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【人生を変えた】喜多川泰さんの本BEST3 

なんだかやる気が出ない。

自分の人生ってこれでいいのかな。

うまくいかないことが続いている。

はっきりと理由があるわけではないけれど、不安な気持ちになることがありますよね。

私は、喜多川泰の本に出会い、生きていく上で大切なことがわかりました。

また、考え方ががらりと変わりました。

もし、今の状況を変えたいと思っているなら、ぜひ、読むことをおすすめします。

私が最初に喜多川さんの本に出会ったきっかけは、姉に「手紙屋」を紹介されたことです。手紙屋は、大学生の主人公が10通の手紙を受け取る中で成長していく物語です。

働くってなんだろう。

お金ってなんだろう。

自分の中の仕事・お金に対する考え方が変わった1冊です。

「手紙屋」を読み終えた後、他に喜多川さんの本があるか調べたところ、Kindle Unlimitedで何冊も読めることが分かり、一気に読みました。(期間によって、読める本が変わります。)

 

喜多川さんの本は、自己啓発本でありながら、物語形式になっていて、とても読みやすいです。

そして不思議な出来事が起こるので、わくわくしながらどんどん読むことができます。

物語を進めていく楽しさと、読み終えた後に必ず自分にとっての学びや考えの変化がある本ばかりです。

ここからは、私の人生を変えた喜多川泰さんの本BEST3を紹介します。

目次

①賢者の書

読み終えた時、「これこそ、私の人生を変える1冊だ」と感じた本

こんな人におすすめ

  • なんだかやる気がでない人
  • 人生を変えたい人
  • 自分に自信がもてない人

本を読むのが苦手、自己啓発本は読みにくいと感じている人にとっても、

本書は物語形式になっていて、とても読みやすいと思います。


1人の少年が9人の賢者から、人生における大切なことを教えてもらいます。

①より多く行動すること 

人生の目標を達成するために必要なパズルのピースは、行動することによってもらうことができる。行動することでもらえるため、失敗も成功もない。

②無限の可能性が自分にある

大いなる力によって創り出された私たちだから、自分が思っているよりも無限の可能性をもっていることを信じる

③自分も他人も尊重する

人生を素晴らしいものにするためには、「自分がかけがえのない存在であり、無限の可能性を持った唯一無二の存在である」といい聞かせること。同じように他の人も尊重する。

④どんな人間になりたいかを追求する

成功は職業についてくるものではなく、人についてくるもの

理想の人間像を追求することで、強い意志の力を身に付けることができ、その過程で何をやるべきかが自ずと決まってくる。

⑤今日一日を成功者としてふさわしい過ごし方をする

人生とは1冊の伝記を完成させるようなもの

今日一日を精一杯に生きる

⑥時間という財産を投資する

お金を得るための労働は生きるのに必要だが、別のものを手に入れるために時間をかけて働くという投資をしたときには、ピースを手に入れることができる。

⑦他人を幸せにする

自分を幸せにすることを探す人になるか、他人を幸せにすることを探す人になるか

他人を幸せにすることを探すようになると、この世は喜びに満ちた楽しい世界だと感じられる

⑧人生は言葉によってつくられる

人は自分の言葉を誰よりも多く聞き、最も影響を受けている。

言葉通りの人生になるから、思ったり使ったりする言葉は、成功者が使うと思うような言葉にする。

9-1 感謝の言葉を多く口にする

できるだけ多くのことに「ありがとう」と言う

9-2 与える側の人間になる

手に入れたいと思うものを与える側になる

9-3 何度でも違う人生を始めることができる。


【この本を読んでみて】

教員を辞めたことも、人生の目標達成に必要なパズルのピースのひとつかもしれないと思えました。それと同時に、たくさんの行動をすることが重要だと改めて感じたので、「迷ったことはやってみる」「考えるより行動する」を意識したいです。

 また、「他人を幸せにすることを探す人は、この世は喜びに満ちた世界と感じられる」という言葉が心に響きました。自分のことに必死になってしまうことが多いけれど、周りを見渡して、他の人が喜ぶことを自分からしていく人生にしたいと強く思いました。

 

自分に自信がもてなかったけれど、大いなる力の存在を知り、もっと自信をもって成功者として歩んでいこうと、前向きな気持ちになることができました。

 

②「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣

 

こんな人におすすめ

  • 成功する人の考え方が知りたい
  • 何のために働いているか、わからなくなった
  • 人とのつながりについて考えたい

亡き父の田舎の書店を継いだ青年が主人公。

書店のすぐそばに大型店ができたりとピンチが続き、閉店まで追い込まれていった。

そんな青年が劇的に成功した裏には、「福の神」の存在があった。

福の神が憑くのは

①人知れず他の人のためになるいいことをする

②他人の成功を心から祝福する

③どんな人に対しても愛をもって接する

考えなければならないのは、どうやって成功するかじゃない。

どうして成功したいのか。


【この本を読んでみて】

どんな仕事に就いて、どうやって収入を得ようかと考えていましたが、どうしてお金を稼ぎたいのかという視点で考えてみると、やりたいことや叶えたい夢がたくさん出てきました。その中で、これからの行動も見えてきた気がします。

「もっと人に興味をもつ」ということを意識して、人との関わりを大切にしたいと思える1冊でした。

③運転者

こんな人におすすめ

  • 「自分って”運”が悪い」と思っている
  •  仕事や勉強などいい結果が出ない
  •  運が良くなりたい

 


「運」をテーマにした感動小説。

主人公は、仕事も家庭もうまくいっていない中年男性。

そんなある日、たまたま乗ったタクシーの運転手が「人の運を変えるのが仕事」と言い出し、関わる中で主人公に変化が…。


【この本を読んでみて】

運気は誰にでもあり、その運気に気づけるようになるためには、いつも上機嫌でいることが大切だと知ったので、努めて上機嫌でいることを実践したいと思いました。また、運は「いい」「悪い」ではなく、「貯める」「使う」ポイントカードのようなものという考え方に驚きました。誰かのために自分の時間を使うことで貯まっていくという見方も素敵です。また、努力は必ず報われること、作物の種と同じですぐに結果は出ないから、慌てず、継続していきたいと思います。

まとめ

人生を変えた 喜多川泰さんの本BEST3 

①賢者の書

②「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣

③運転者

以上3冊が、私の人生を変えた本です。

喜多川さんの本は、自己啓発的な内容ですが、物語形式になっているため、読みやすいです。そして、考え方をがらりと変え、前向きにさせてくれる本ばかりです。

読み終えると意識が変わり、意識が変わることで、大きな変化をもたらします

ぜひ、読んでみてください。

私は、新しい本を探す時、本屋さんに行くのも好きですが、Kindle Unlimitedを使うと、同じ作者の本とも出会うことができ、読み放題なので、気兼ねなく読み始めることができます。通学中でも通勤中でも、スマホがあれば読めるので、おすすめです!

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